JOIN演算はFROM 節のTableExpressionに置くことができ、2表の間の結合を記述します。(WHERE節にて"WHERE t1.col1 = t2.col2"等と書いて、明示的に等価性の判定式を記述することでも、結合を実現することもできます。)
JOIN式
join節により2表の間の結合を明示的に指定します。INNER JOIN 演算を参照してください。
join節により2表の間の結合を明示的に指定します。また最初の表にて一致行が二つ目の表にない行も残ります。LEFT OUTER JOIN演算を参照してください。
join節により2表の間の結合を明示的に指定します。また二つ目の表にて一致行が最初の表にない行も残ります。RIGHT OUTER JOIN 演算を参照してください。
どの場合でも、結合された表の片方もしくは両方に、outer join節あるいはWHERE 節で、追加の絞込条件を置くことができます。
結合にどのような最適化が行われるかについては、Derbyのチューニングを参照してください。