ResultSetオブジェクトを介して利用されるカーソルに対して、位置に基づく更新や削除を行い、ResultSetオブジェクトの現在行を変更したり削除できます。
ある種の副作用的な処理にて、行が予め取り出されることがあります。そのため位置に基づく更新や削除にて、ResultSetの現在行ではなく、元となるカーソルの行にたいして処理が行われることがあります。
Derbyでは、getXXXメソッドにてJDBC 1.2にて必須とされる全ての型変換が提供されています。
JDBCではResultSet.getBigDecimalにて利用される丸め処理の種類を定義しません。Derbyでは、java.math.BigDecimal.ROUND_HALF_DOWNを採用しています。