SQLのエラーメッセージと例外

以下の表により例外のSQLStatesを一覧します。Xで始まる例外はDerbyに固有なものです。

表 1. 分類 01:警告
SQLSTATE 文言
01001 既に削除済みの行を更新または削除しようとしました。更新または削除された行はありません。
01003 列関数の引数から NULL 値が除去されませんでした。
01006 特権がユーザー <認証識別子>から取り消されません。
0100E XX が戻そうとしている結果セットが多すぎます。
01500 <表名>の制約<制約名>がドロップされました。
01501 ビュー <ビュー名gt; がドロップされました。
01502 <表名>のトリガー <トリガ名>がドロップされました。
01503 <表名> の列 <列名> は、非ヌル制約の追加により変更されました。
01504 新規索引は既存索引 <索引名> と重複しています。
01505 <値名> は切り捨てることができません。
01522 新規に定義されたシノニム '<別名の名前>' は、現在未定義のオブジェクト '<情報の名前>' に解決されました。
01J01 データベース '<データベース名>' は作成されませんでした。代わりに既存のデータベースに接続されました。
01J02 スクロール・センシティブ・カーソルは、現在インプリメントされていません。
01J04 列 '<列名>' に対するクラス '<クラス名>' は java.io.Serializable または java.sql.SQLData をインプリメントしていません。 インスタンスを保管するためには、これらのインターフェースのうちの 1 つをインプリメントしている必要があります。
01J05 データベースのアップグレードが成功しました。 今からアップグレードされたデータベースを使用できます。 保管された準備済みステートメントの再妥当性検査に失敗しました。 失敗の詳細については、次の例外を参照してください。
01J06 ResultSet は更新できません。 照会は、更新可能な ResultSet を生成するように修飾されていません。
01J07 グローバル・トランザクションにおける ResultSetHoldability は ResultSet.CLOSE_CURSORS_AT_COMMIT に制限されています。
01J08 ResultSet 型 <結果セット型> を開くことができません。 ResultSet 型 <結果セット型> が開かれました。
01J10 スクロール・センシティブ結果セットはサーバーでサポートされていません。前方スクロール専用カーソルに再マップしています。
01J12 サーバーからメッセージ・テキストを取得できません。 次の例外を参照してください。 ストアード・プロシージャー SYSIBM.SQLCAMESSAGE は、サーバーにインストールされていません。 データベース管理者に連絡してください。
01J13 戻された行数 (<数>) は、整数として格納するには大きすぎます。戻された値は切り捨てられます。
01J14 先に認証を使用可能にせずに SQL 許可が使用されています。
表 2. 分類 07: 動的SQLのエラー
SQLSTATE 文言
07000 現行ステートメントの少なくとも 1 つのパラメーターが初期化されていません。
07004 パラメーター <引数名><手続名> プロシージャー・パラメーターであり、実行の前に CallableStatement.registerOutParameter に登録される必要があります。
07009 入力パラメーターがありません。
表 3.  分類 08: 接続の例外
SQLSTATE 文言
08000 不明の割り込みにより、接続がクローズされました。
08000 アクティブ・トランザクションがある場合、接続はクローズできません。 トランザクションは開いたままであり、接続はクローズされませんでした。
08001 セキュリティー・トークンがネットワーク・プロトコルにより許可される最大長を超えているため、接続を確立できませんでした。
08001 ユーザー ID の長さがゼロであるかネットワーク・プロトコルにより許可される最大長を超えているため、接続を確立できませんでした。
08001 パスワードの長さがゼロであるかネットワーク・プロトコルにより許可される最大長を超えているため、接続を確立できませんでした。
08001 必要な Derby DataSource プロパティー <属性名> が設定されていません。
08001 <エラー>: ポート <ポート番号> のサーバー <サーバ名> への接続中にメッセージ <文言> でエラーになりました。
08001 SocketException: '<エラー>'
08001 ソケット '<エラー>' でストリームを開けません。
08001 ユーザー ID の長さ (<数>) が 1 から <数> の範囲外です。
08001 パスワードの長さ (<値>) が 1 から <数> の範囲外です。
08001 ユーザー ID を NULL にすることはできません。
08001 パスワードを NULL にすることはできません。
08001 データベース名 '<データベース名>' がネットワーク・プロトコルにより許可される最大長を超えているため、接続を確立できませんでした。
08003 現行接続なし。
08003 クローズされた PooledConnection に対する getConnection() は無効です。
08003 接続のクローズ後に LOB メソッドが呼び出されました。
08003 基礎となる物理接続が失効しているかクローズされています。
08004 接続が拒否されました: <接続名>
08004 接続認証の障害が発生しました。 理由: <理由の説明>
08004 データベース <データベース名> が検出されなかったため接続は拒否されました。
08004 データベース接続が拒否されました。
08004 User '<認証ID>' cannot shut down database '<データベース名>'. Only the database owner can perform this operation.
08004 User '<認証ID>' cannot (re)encrypt database '<データベース名>'. Only the database owner can perform this operation.
08004 User '<認証ID>' cannot hard upgrade database '<データベース名>'. Only the database owner can perform this operation.
08006 接続のリセット中にエラーが発生し、接続が終了されました。 詳細については、付随する例外を参照してください。
08006 データベース '<データベース名>' がシャットダウンされました。
表 4. 分類 0A: サポート外の機能
SQLSTATE 文言
0A000 フィーチャーはインプリメントされていません: <機能名>
0A000 DRDA コマンド <コマンド名> は現在インプリメントされていません。 接続は終了されました。
0A000 JDBC メソッドはまだインプリメントされていません。
0A000 JDBC メソッド <メソッド名> はサーバーでサポートされていません。 サーバーをアップグレードしてください。
0A000 resultSetHoldability プロパティー <属性名> はサポートされていません。
0A000 cancel() はサーバーでサポートされていません。
0A000 セキュリティー・メカニズム '<メカニズム名>' はサポートされていません。
0A000 データ型 '<データ型名>' はサポートされていません。
表 5. 分類 21: 基数の違反
SQLSTATE 文言
21000 スカラー副照会は、単一行しか戻せません。
表 6. 分類 22: データ例外
SQLSTATE 文言
22001 <値> '<値>' を長さ <値> に縮小しようとして、切り捨てエラーが発生しました。
22003 結果値は、データ型 <データ型名> の範囲外です。
22003 年 (<値>) が最大の '<値>' を超えています。
22003 使用可能な 10 進数は、31 桁までです。
22003 '<データ型名>' から <データ型名> への数値データ型変換中にオーバーフローが発生しました。
22004 長さ (<数>) が、このデータ型の最大長 (<データ型名>) を超えています。
22005 型 '<型名>' の値を型 '<型名>' に変換することはできません。このエンコードはサポートされていません。
22005 必要な文字コンバーターを使用できません。
22005 Unicode ストリングを EBCDIC ストリングに変換することはできません。
22005 認識されない JDBC 型です。 型: <型名>、columnCount: <値>、columnIndex: <値>
22005 パラメーター <パラメータ名> に対して無効な JDBC 型です。
22005 認識されない Java SQL 型 <データ型名> です。
22005 型 '<データ型名>' のデータ値から型 '<データ型名>' のデータ値を取得しようとしました。
22007 日時値のストリング表記が範囲外です。
22007 日時値のストリング表記の構文が正しくありません。
22008 '<引数>' は <関数名> 関数に対して無効な引数です。
2200L XML 列に割り当てる値は、整形式 DOCUMENT ノードである必要があります。
2200M 無効な XML DOCUMENT: <構文解析器のエラー>
2200V <演算子名> 演算子に対して無効なコンテキスト項目です。コンテキスト項目は整形式 DOCUMENT ノードである必要があります。
2200W XQuery シリアライゼーション・エラー: 1 つ以上の最上位属性ノードのシリアライズを試行しました。
22011 SUBSTR 関数の 2 番目または 3 番目の引数が範囲外です。
22012 ゼロ除算を試行しています。
22013 負の数値 '<値>' の平方根を取ろうとしています。
22014 LOCATE の開始位置が無効です。この位置は正の整数にする必要があります。 検索を開始する索引は '<検索文字列>' です。 検索するストリングは '<元となる文字列>' です。 ストリングの検索元は '<開始位置>' です。
22015 無効なデータ変換です。要求された変換を行うと、<値>の精度が失われます。
22015 '<関数名>' 関数は、次の型のセットでは許可されません。 第 1 オペランドは型 '<型名>' です。 第 2 オペランドは型 '<型名>' です。 第 3 オペランド (開始位置) は型 '<型名>' です。
22018 <型名> に対して無効な文字ストリング・フォーマットです。
22019 無効なエスケープ・シーケンスです: <シーケンス名>。 エスケープ・ストリングは、1 文字にする必要があります。 NULL でも 2 文字以上でもいけません。
22020 Invalid trim string, '<文字列>'. The trim string must be exactly one character or NULL. It cannot be more than one character.
22025 エスケープ文字の後にはエスケープ文字 ''_'' または ''%'' が必要です。 エスケープ文字の後にこれ以外の文字を続けたり、エスケープ文字をパターンの終わりに指定することはできません。
22027 組み込み TRIM() 関数は、単一トリム文字のみをサポートします。 LTRIM() および RTRIM() 組み込み関数は複数のトリム文字をサポートします。
22028 ストリングが最大長である <数> を超えています。
22501 NULL の ESCAPE 文節は未定義の結果を戻すため、許可されていません。
表 7. 分類 23: 制約違反
SQLSTATE 文言
23502 列 '<列名> は NULL 値を受け入れられません。
23503 表 '<表名>' 上の <値>' が原因で、キー <キー名> の外部キー制約 '<制約名>' 違反が発生しました。 ステートメントはロールバックされました。
23505 このステートメントは、ユニークまたは主キー制約、または '<値>' 上で定義された '<値>' によって識別されるユニーク索引において重複キー値の原因となる可能性があったため、打ち切られました。
23513 表 '<表名>' で INSERT または UPDATE を実行しているときにチェック制約 '<制約名>' の違反が発生しました。
表 8. 分類 24: 無効な状態のカーソル
SQLSTATE 文言
24000 無効なカーソル状態 - 現在行がありません。
24501 指定されたカーソルがオープンされていません。
表 9. Class 25: 無効な状態のトランザクション
SQLSTATE 文言
25000 無効なトランザクション状態です。
25001 トランザクションがまだアクティブなときに接続をクローズすることはできません。
25501 アクティブ・トランザクションに接続読み取り専用プロパティーを設定できません。
25502 読み取り専用接続、ユーザー、またはデータベースに対する、SQL データ変更は許可されていません。
25503 読み取り専用接続、ユーザー、またはデータベースに対する DDL は許可されていません。
25505 読み取り専用ユーザーまたは読み取り専用データベースのユーザーは、接続に対する読み取り専用モードを使用不可にすることはできません。
表 10. 分類 28: 無効な権限設定
SQLSTATE 文言
28502 ユーザー名 ''<認証識別子>'' は無効です。
表 11. Class 2D: 無効なトランザクションの終了
SQLSTATE 文言
2D521 setAutoCommit(true) は、グローバル・トランザクションの間は無効です。
2D521 アプリケーション実行環境では COMMIT または ROLLBACK は無効です。
表 12. 分類 38: 外部関数の例外
SQLSTATE 文言
38000 式を評価している間に例外 '<例外>' がスローされました。
38001 外部ルーチンは SQL ステートメントは実行できません。
38002 ルーチンがデータを変更しようとしましたが、そのルーチンは MODIFIES SQL DATA として定義されていませんでした。
38004 ルーチンがデータを読み取ろうとしましたが、そのルーチンは READS SQL DATA として定義されていませんでした。
表 13. 分類 39: 外部ルーチン呼び出しの例外
SQLSTATE 文言
39004 プリミティブ型 '<型>' のパラメーターを取るメソッドに NULL 値を渡すことはできません。
表 14. 分類 3B: 無効なSAVEPOINT
SQLSTATE 文言
3B001 SAVEPOINT、<SAVEPOINT名> が存在しないか、または、現行トランザクションでアクティブでありません。
3B002 セーブポイントの最大数に到達しました。
3B501 パスされた名前の SAVEPOINT はすでに現行トランザクションに存在します。
3B502 RELEASE または ROLLBACK TO SAVEPOINT が指定されましたが、セーブポイントが存在しません。
表 15. 分類 40: トランザクションのロールバック
SQLSTATE 文言
40001 デッドロックが原因でロックを獲得できませんでした。ロックと待機のサイクル:\n<ロックサイクル>。 キャンセル対象としてデータベース・エンジンによって選択されたステートメントの XID : <トランザクション識別子>
40XC0 非活動ステートメント。 原因として、このステートメント内でトランザクション重大度エラーをキャッチしたことが考えられます。
40XD0 コンテナーがクローズされました。
40XD1 コンテナーが読み取り専用モードでオープンされました。
40XD2 コンテナー <コンテナ名> をオープンできません。ドロップされたか、存在しません。
40XL1 要求時間内にロックを獲得できませんでした
40XL2 要求時間内にロックを獲得できませんでした。 lockTable ダンプ: <表のダンプ>
40XT0 RawStore モジュールで内部エラーが確認されました。
40XT1 トランザクションのコミット中に例外がスローされました。
40XT2 SAVEPOINT のロールバック中に例外がスローされました。
40XT4 まだアクティブなトランザクションをクローズしようとしました。 トランザクションはアボートされました。
40XT5 内部トランザクション中に例外がスローされました。
40XT6 データベースは静止状態です。トランザクションを活動化できません。 静止状態が終わるまでしばらくお待ちください。
40XT7 オペレーションは内部トランザクションではサポートされていません。
表 16. 分類 42: 構文エラーまたはアクセス規則違反
SQLSTATE 文言
42000 構文エラーまたはアクセス規則違反。詳しくは追加エラーを参照してください。
42500 ユーザー '<認証ID>' は、表 '<スキーマ名>'.'<表名>' に対する <許可種類> 許可を与えられていません。
42501 ユーザー '<認証ID>' は、表 '<スキーマ名>'.'<表名>'に対する GRANT ステートメントの <許可種類> 許可を与えられていません。
42502 ユーザー '<認証ID>' は、表 '<スキーマ名>'.'<表名>' の列 '<列名>' に対する <許可種類> 許可を与えられていません。
42503 ユーザー '<認証ID>' は、表 '<スキーマ名>'.'<表名>' の列 '<列名>' に対する GRANT ステートメントの <許可種類> 許可を与えられていません。
42504 ユーザー '<認証ID>' は、<オブジェクト名> '<スキーマ名>'.'<表名>' に対する実行権限を与えられていません。
42505 ユーザー '<認証ID>' は、<オブジェクト名> '<スキーマ名>'.'<表名>' に対する GRANT ステートメントの実行権限を与えられていません。
42506 ユーザー '<認証ID>' は <オブジェクト名> '<スキーマ名>'.'<表名>' の所有者ではありません。
42507 ユーザー '<認証ID>' は、スキーマ '<スキーマ名>' でオペレーションを実行できません。
42508 ユーザー '<認証ID>' は、スキーマ '<スキーマ名>' を作成できません。 データベース所有者のみがこのステートメントを実行できます。
42509 指定された付与オペレーションまたは取り消しオペレーションは、オブジェクト '<オブジェクト名>' に対して許可されません。
4250A ユーザー '<認証ID>' は、オブジェクト '<スキーマ名>'.'<オブジェクト名>' に対する <許可名> 許可を与えられていません。
4250B 無効なデータベース許可プロパティー '<値>=<値>'。
4250C ユーザー '<認証ID>' を、読み取り専用許可リストとフル・アクセス許可リストの両方に入れることはできません。
4250D アクセス・リスト '<リスト名>' で反復されたユーザー '<認証ID>'。
4250E 内部エラー: ステートメント許可リスト内に無効な <認証ID> ID が存在します。
42X24 Column <columnName> is referenced in the HAVING clause but is not in the GROUP BY list.
42X25 '<関数名>' 関数は、'<1>' 型では許可されません。
42X26 列 '<列名>' に対するクラス '<クラス名>' は存在しないか、アクセス不能です。 これは、このクラスが public でない場合に発生することがあります。
42X28 削除表 '<表名>' はカーソル '<カーソル名>' のターゲットではありません。
42X29 更新表 '<表名>' はカーソル '<カーソル名>' のターゲットではありません。
42X30 カーソル '<カーソル名>' が見つかりません。 自動コミットがオフになっていることを確認してください。
42X31 列 '<列名>' はカーソル '<カーソル名>' の FOR UPDATE リストにありません。
42X32 派生列リストの列数は、表 '<表名>' の列数と一致している必要があります。
42X33 派生列リストに、重複する列名 '<列名>' があります。
42X34 選択リストに ? パラメーターがあります。 これは許可されません。
42X35 '<値>' の両方のオペランドを ? パラメーターにすることはできません。
42X36 '<演算子>' 演算子は、? パラメーターをオペランドとして取ることはできません。
42X37 単項 '<演算子>' 演算子は、'<型>' 型では許可されません。
42X38 'SELECT *' は、EXISTS および NOT EXISTS 副照会でのみ許可されます。
42X39 副照会は、単一列を戻すことしか許可されません。
42X40 NOT ステートメントがブールでないオペランドを持っています。 NOT のオペランドは、TRUE、FALSE、または UNKNOWN として評価する必要があります。
42X41 FROM リストのプロパティー文節ではプロパティー '<プロパティー 名>' は無効です (このプロパティーは '<値>' に設定されていました)。
42X42 列 '<列名>' は FOR UPDATE リストの一部であるため、その列に対する相関名は許可されません。
42X43 クラス/オブジェクト '<クラス名>' に対して戻された ResultSetMetaData が NULL でした。 このクラスを外部仮想表として使用するためには、ResultSetMetaData を NULL にすることはできません。
42X44 列仕様に無効な長さ '<数>' が指定されています。
42X45 <型><値> の引数番号 <値> に対して無効な型です。
42X46 '<関数名>' という名前の関数が複数存在します。 完全なシグニチャーか固有の名前を使用してください。
42X47 '<手続名>' という名前のプロシージャーが複数存在します。 完全なシグニチャーか固有の名前を使用してください。
42X48 値 '<値>' は <値> の有効な精度ではありません。
42X49 値 '<値>' は有効な整数リテラルではありません。
42X50 メソッドの呼び出し <メソッド名>.<値>(<値>) に一致するメソッドが見つかりませんでした。オブジェクト型とプリミティブ型のすべての組み合わせと、このメソッド呼び出しが持つ可能性のあるパラメーターに可能な型変換をすべて試しましたが、見つかりませんでした。 このメソッドは存在するが public および (または) 静的でないか、あるいはパラメーター型がメソッド起動変換可能でない可能性があります。
42X51 クラス '<クラス名>' は存在しないか、アクセス不能です。 これは、このクラスが public でない場合に発生することがあります。
42X52 Java プリミティブ型 '<型>' の受信側を使ってメソッド ('<メソッド名>') を呼び出すことは許可されていません。
42X53 LIKE 述部は、''CHAR'' または ''VARCHAR'' オペランドしか持つことができません。 型 '<型>' は許可されません。
42X54 Java メソッド '<メソッド名>' は受信側として ? を持っています。 これは許可されません。
42X55 表名 '<表名>' は '<値>' と同じにする必要があります。
42X56 ビュー列リスト内の列数が、''{0}'' のビュー定義にある、基本となる照会式の列数と一致しません。
42X57 外部仮想表 '<表名>' の getColumnCount() が無効な値 '<値>' を戻しました。 有効値は 1 以上です。
42X58 <表名>の左側の列と右側の列の数は同じにする必要があります。
42X59 各 VALUES コンストラクターの列の数は同じにする必要があります。
42X60 表 '<表名>' の insertMode プロパティーに無効値 '<値>' が指定されました。
42X61 型 '<型>' と '<型>' は <値> と互換性がありません。
42X62 '<値>' は '<スキーマ名>' スキーマでは許可されません。
42X63 USING 文節が結果を戻しませんでした。 パラメーターを設定できません。
42X64 プロパティー・リストで、useStatistics プロパティーに無効な値 '<値>' が指定されました。 有効な値は TRUE または FALSE のみです。
42X65 索引 '<索引>' は存在しません。
42X66 列名 '<列名>' は、CREATE INDEX ステートメントで複数回使用されています。
42X68 クラス '<クラス名>' に属するフィールド '<フィールド名>' が見つかりません。 このフィールドは存在するが public でないか、またはクラスが存在しないか、クラスが public でない可能性があります。
42X69 Java プリミティブ型 '<型>' の参照式を使ってフィールド ('<フィールド名>') を参照することは許可されていません。
42X70 The number of columns in the table column list does not match the number of columns in the underlying query expression in the table definition for '<値gt;'.
42X71 Invalid data type '<データ型名>' for column '<列名>'.
42X72 クラス ''{1}'' に属する静的フィールド '<フィールド名>' が見つかりません。 このフィールドは存在するが public および (または) 静的でないか、またはクラスが存在しないか、クラスが public でない可能性があります。
42X73 シグニチャー <値>.<値>(<値>) のメソッド解決が未確定でした。 (最大限に特定の単一メソッドはありません。)
42X74 無効な CALL ステートメント構文。
42X75 シグニチャー <値>(<値>) を持つコンストラクターが見つかりません。 パラメーターの型がメソッド起動変換可能でない可能性があります。
42X76 追加されている主キーの少なくとも 1 つの列 '<列名>' が NULL 可能です。 主キー列はどれも NULL 可能にすることはできません。
42X77 列位置 '<列位置>' は照会式の範囲外です。
42X78 列 '<列名>' が照会式の結果にありません。
42X79 列名 '<列名>' は、照会式の結果に複数回使用されています。
42X80 VALUES 文節には少なくとも 1 つのエレメントが含まれている必要があります。 空のエレメントは許可されません。
42X82 USING 文節が複数の行を戻しました。 単一行の ResultSet のみが許可されます。
42X83 列 '<列名>' 上の制約は、NULL 可能であり、なおかつ NULL 可能でない必要があります。
42X84 制約 '<制約名>' を強制するために索引 '<索引>' が作成されました。 この索引をドロップする唯一の方法は、この制約をドロップすることです。
42X85 制約 '<制約名>' は、表 '<表名>' と同じスキーマにある必要があります。
42X86 ALTER TABLE は失敗しました。 表 '<表名>' に制約 '<制約名>' がありません。
42X87 '<式>' 式の少なくとも 1 つの結果式 (THEN または ELSE) は ''?'' 以外である必要があります。
42X88 条件が非ブール・オペランドを持っています。 条件のオペランドは、TRUE、FALSE、または UNKNOWN として評価する必要があります。
42X89 型 '<型>' と '<型>' は、互換性のある型ではありません。 どちらの型ももう一方の型に割り当てできません。
42X90 表 '<表名>' に対して複数の主キー制約が指定されています。
42X91 制約名 '<制約名>' は、CREATE TABLE ステートメントで複数回使用されています。
42X92 列名 '<列名>' は、制約の列リストで複数回使用されています。
42X93 表 '<表名>' には、この表にない列 '<列名>' を持つ制約定義が含まれています。
42X94 <値> '<値>' は存在しません。
42X96 データベース・クラスパスに不明な jar ファイル '<ファイル名>' が含まれています。
42X98 ビュー定義では、パラメーターは許可されません。
42X99 Parameters are not allowed in a TABLE definition.
42Y00 クラス '<クラス名>' は、org.apache.derby.iapi.db.AggregateDefinition をインプリメントしていないため、集合体式として使用できません。
42Y01 制約 '<制約名>' は無効です。
42Y03 '<文>' は関数またはプロシージャーとして認識されません。
42Y04 ピリオドで分離されたリストでないため、EXTERNAL NAME '<名前>' でプロシージャーまたは関数を作成できません。 予期されているフォーマットは <full java path>.<method name> です。
42Y05 '<キー>' という名前の外部キーはありません。
42Y07 スキーマ '<スキーマ名>' は存在しません
42Y08 外部キー制約は、システム表では許可されていません。
42Y09 void メソッドは、CALL ステートメント内でのみ許可されます。
42Y10 INSERT ステートメントにない表コンストラクターが、列の 1 つにすべて ? のパラメーターを持っています。 各列ごとに、少なくとも 1 つの行がパラメーター以外の値を持っている必要があります。
42Y11 '<文節名>' 文節には、結合仕様が必要です。
42Y12 JOIN の ON 文節が '<式の種類>' 式です。 これはブール式にする必要があります。
42Y13 列名 '<列名>' は、CREATE VIEW ステートメントで複数回使用されています。
42Y16 public の静的メソッド '<メソッド名>' がクラス '<クラス名>' に見つかりません。 このメソッドは存在する可能性がありますが、public でないか、静的でない可能性があります。
42Y22 集合体 <集約の種類> は、型 <型> に対して操作できません。
42Y23 <列名> に対して誤った JDBC 型情報が戻されました。
42Y24 表示 '<ビュー名>' は、更新不能です。 (ビューは現在更新不能です。)
42Y25 '<表名>' はシステム表です。 ユーザーがこの表の内容を変更することは許可されていません。
42Y26 集合体は GROUP BY リストでは許可されません。
42Y27 パラメーターは、トリガー・アクションでは許可されません。
42Y29 グループ化されていない照会の SELECT リストに、少なくとも 1 つの無効な式があります。 SELECT リストに少なくとも 1 つの集合体が含まれている場合は、すべてのエントリーが有効な集合体式である必要があります。
42Y30 グループ化された照会の SELECT リストに、少なくとも 1 つの無効な式があります。 SELECT リストに GROUP BY がある場合、リストには有効なグループ化式と有効な集合体式しか含むことができません。
42Y32 型 {2} に対する集合体 ''{1}'' の Aggregator クラス ''{0}'' は、com.ibm.db2j.aggregates.Aggregator をインプリメントしていません。
42Y33 集合体 <集合体名> には、1 つ以上の集合体が含まれています。
42Y34 列名 '<列名>' は、表 '<表名>' 内の複数の結果列に一致します。
42Y35 列参照 '<参照>' は無効です。 SELECT リストに少なくとも 1 つの集合体が含まれている場合は、すべてのエントリーが有効な集合体式である必要があります。
42Y36 列参照 '<参照>' は無効です。 GROUP BY を持つ SELECT リストの場合、リストには有効なグループ化式と有効な集合体式しか含むことができません。
42Y37 '<値>' は Java プリミティブであり、この演算子と一緒に使用することはできません。
42Y38 insertMode = replace は、ターゲット表 '<表名>' が SELECT で参照されている場所での挿入では許可されません。
42Y39 '<値>' は、非 deterministic 結果を戻す可能性があるので、CHECK CONSTRAINT 定義に現れない可能性があります。
42Y40 '<値>' は、トリガー '<トリガ名>' の UPDATE OF 列リストに複数回現れます。
42Y41 '<値>' はトリガーの一部なので、EXECUTE STATEMENT を使って直接呼び出すことはできません。
42Y42 目盛り '<目盛りの値>' は、<値> に有効な目盛りではありません。
42Y43 目盛り '<目盛りの値>' は、'<精度>' の精度に有効な目盛りではありません。
42Y44 FROM リストのプロパティー・リストに無効なキー '<キー>' が指定されました。 現在サポートされているキー (大/小文字の区別あり) は '<キー>' です。
42Y45 VTI '<値>' は特殊トリガー VTI であり、このステートメントはトリガー・アクションまたは WHEN 文節の一部でないため、バインドすることはできません。
42Y46 FROM リストに無効なプロパティー・リスト。 表 '<表名>' に索引 '<索引>' がありません。
42Y48 "FROM リストに無効なプロパティー・リスト。 名前付き制約 '<制約名>' が表 '<表名>' 上にないか、または制約がバッキング索引を持っていません。
42Y49 プロパティー・キー '<キー>' に複数の値が指定されています。
42Y50 表 '<表名>' のプロパティー・リストには、索引の値または制約の値を入れることができますが、その両方を入れることはできません。
42Y55 '<値>' は存在しないため、これに対して '<値>' を実行することはできません。
42Y56 表 '<表名>' のプロパティー・リストに無効な結合ストラテジー '<ストラテジーの値>' が指定されました。 結合ストラテジーに対して現在サポートされている値: ''hash'' および ''nestedloop''。
42Y58 値 '<値>' をオプティマイザー・オーバーライド '<値>' 用に変換しているときに NumberFormatException が発生しました。
42Y59 hashInitialCapacity オーバーライドに対して無効な値 '<値>' が指定されました。 値は 0 より大きくする必要があります。
42Y60 hashLoadFactor オーバーライドに対して無効な値 '<値>' が指定されました。 値は、0.0 より大きく、1.0 以下にする必要があります。
42Y61 hashMaxCapacity オーバーライドに対して無効な値 '<値>' が指定されました。 値は 0 より大きくする必要があります。
42Y62 ビューであるため、'<ビュー名>' 上での '<文>' は許可されません。
42Y63 ハッシュ結合には、選択された索引またはヒープ内の列に最適化可能な等価結合述部が必要です。 表または索引 '<索引>' 内のどの列にも、最適化可能な等価結合述部が存在しません。 ''index'' オプティマイザー・オーバーライドを使って、表 '<表名>' にそのような索引またはヒープを指定してください。
42Y64 '<値>' の bulkFetch 値が無効です。 bulkFetch の最小値は 1 です。
42Y65 bulkFetch は、'<結合の種類>' 結合では許可されません。
42Y66 bulkFetch は更新可能なカーソルでは許可されません。
42Y67 スキーマ '<スキーマ名>' はドロップできません。
42Y69 このステートメントに対する有効な実行プランが見つかりませんでした。 この原因として次の 2 つのうちの 1 つが考えられます。ハッシュ結合が許可されていないときにハッシュ結合ストラテジーを指定した (最適化可能な等価結合がない)。または、それぞれがお互いを参照しているためにステートメントを評価することのできない、2 つの外部仮想表を結合しようとしている。
42Y70 ユーザーが正しくない結合順序を指定しました。 この原因として、内部表からの結合列が、パラメーターとして外部仮想表に渡されたことが考えられます。
42Y71 システム関数およびプロシージャー '<手続名>' をドロップできません。
42Y82 システム生成の保管された準備済みステートメント '<文>' は、DROP STATEMENT を使ってドロップできません。 これはトリガーの一部です。
42Y83 型のない NULL は、集合体 <集合体名> の引数として許可されません。 NULL を適切な型にキャストしてください。
42Y84 '<値>' は DEFAULT 定義に指定できません。
42Y85 DEFAULT キーワードは、VALUES 文節が INSERT ステートメント内にあるときにその VALUES 文節でのみ許可されます。
42Y90 FOR UPDATE は、この型のステートメントでは許可されません。
42Y91 USING 文節は、トリガー・アクションの EXECUTE STATEMENT では許可されません。
42Y92 <トリガ名> トリガーは、<値> 遷移変数/表しか参照できません。
42Y93 不正な REFERENCING 文節: 遷移変数/表の各タイプごとに 1 つの名前しか許可されません。
42Y94 AND または OR が非ブール・オペランドを持っています。 AND および OR のオペランドは、TRUE、FALSE、または UNKNOWN として評価する必要があります。
42Y95 左のオペランド型 '<オペランド型>' と右のオペランド型 '<オペランド型>' を持つ '<演算子名>' 演算子はサポートされていません。
42Y97 行 ''<行番号>'、列 '<列名>' に無効なエスケープ文字。
42Z02 ここでは、複数の DISTINCT 集合体はサポートされていません。
42Z07 集合体は ON 文節では許可されません。
42Z08 '<値>' は使用可能なトリガー (<値>) を持っているため、これに対するバルク挿入置換は許可されません。
42Z15 列 '<列名>' に対して無効な型が指定されました。 列の型は変更できません。
42Z16 型 VARCHAR の列のみ変更された長さを持つ可能性があります。
42Z17 列 '<列名>' に対して無効な長さが指定されました。 長さは、現行の列の長さよりも長くする必要があります。
42Z18 列 '<列名>' は、外部キー制約 '<制約名>' の一部です。 この列の長さを変更するには、まず制約をドロップし、ALTER TABLE を実行してから、制約を再作成してください。
42Z19 列 '<列名>' は少なくとも 1 つの外部キー制約 '<制約名>' により参照されています。 この列の長さを変更するには、まず参照制約をドロップし、ALTER TABLE を実行してから、制約を再作成してください。
42Z20 列 '<列名>' を NULL 可能にすることはできません。 これは主キーまたはユニーク制約の一部であり、NULL 可能列を持つことはできません。
42Z21 列 '<列名>' の ID に対して無効な増分が指定されました。 増分はゼロにできません。
42Z22 ID 列 '<列名>' に対して無効な型が指定されました。 ID 列に有効な型は、BIGINT、INT および SMALLINT のみです。
42Z23 ID 列 '<列名>' を変更しようとしました。
42Z24 表 '<表名>' の列 '<列名>' に対する ID 値 にオーバーフローが発生しました。
42Z25 内部エラー ID カウンター。 現行値 \= NULL のときに、引数なしで更新が呼び出されました。
42Z26 ID デフォルトを持つ列 '<列名>' は NULL 可能 にできません。
42Z27 NULL 可能列 '<列名>' を、ID デフォルトを持つように変更することはできません。
42Z50 内部エラー: <値> のコードを生成できません。
42Z53 内部エラー: ノード選択 <値> に対して生成する Activation のタイプが不明です。
42Z60 <値> は、データベース・プロパティー <プロパティ名> の値が '<値>' でない場合は許可されません。
42Z70 XML 値への直接の結合は許可されません。XMLPARSE の使用を試みてください。
42Z71 最上位結果セットでは XML 値は許可されません。XMLSERIALIZE の使用を試みてください。
42Z72 SQL/XML キーワード '<キーワード>' が行 <行番号>、列 <列番号> にありません。
42Z73 XMLSERIALIZE に無効なターゲット・タイプ: '<タイプの名前>'。
42Z74 XML フィーチャーはサポートされていません: '<フィーチャー名>'。
42Z75 XML 照会式は、ストリング・リテラルである必要があります。
42Z76 複数の XML コンテキスト項目は許可されません。
42Z77 コンテキスト項目は ''XML'' 型である必要があります。'<値>' は許可されません。
42Z79 XMLPARSE のパラメーター型を判別できません。CAST を使用してみてください。
42Z90 クラス '<クラス名>' は、更新可能な ResultSet を戻しません。
42Z91 副照会
42Z92 反復可能読み取り
42Z93 制約 '<制約名>' と '<制約名>' は同じ列セットを持っていますが、これは許可されません。
42Z97 列 '<列名>' を名前変更するとチェック制約 '<制約名>' に違反します。
42Z99 ストリングまたは 16 進数リテラルは、64K を超えることはできません。
42Z9A コミットされていない読み取り
42Z9B 外部仮想表インターフェースは、BLOB または CLOB 列をサポートしません。 '<値>' の列 '<値>'。
42Z9D BEFORE トリガーでは、SQL データを変更するプロシージャーを使用できません。
42Z9D '<文>' ステートメントは '<トリガ名>' トリガーでは許可されません。
42Z9E 制約 '<制約名>' は、<値> 制約ではありません。
42Z9F <表名> に指定された索引 (<索引>) が多すぎます。 制限は <数> です。
42ZA0 ステートメントが複雑すぎます。 複雑さを軽減するよう照会を書き直してください。 重複する多数の式を除去するか、照会を分割して一時的な結果を一時表に格納することにより、多くの場合このエラーを解決できます。
42ZA1 バッチ内に無効な SQL が存在します: '<バッチ>'。
42ZA2 Operand of LIKE predicate with type <型> and collation <値> is not compatable with LIKE pattern operand with type <型> and collation <値>.
42ZA3 The table will have collation type <型> which is different than the collation of the schema <型> hence this operation is not supported .
表 17. 分類 57: DRDA ネットワークプロトコル: 実行失敗
SQLSTATE 文言
57017 ソース・コード・ページ <コードページ> からターゲット・コード・ページ <コードページ> への変換は使用できません。 接続は終了されました。
表 18. 分類 58: DRDA ネットワークプロトコル: プロトコルエラー
SQLSTATE 文言
58009 ネットワーク・プロトコル例外: VCM、VCS の長さのうち 0 より大きくできるのは 1 つのみです。 接続は終了されました。
58009 サポートされていないエンコード方式であるため接続が終了されました。
58009 ネットワーク・プロトコル例外: 実際のコード・ポイント <値> が予期されていたコード・ポイント <値> と一致しません。 接続は終了されました。
58009 ネットワーク・プロトコル例外: DDM コレクションに含まれているデータが 4 バイト未満です。 接続は終了されました。
58009 ネットワーク・プロトコル例外: 同一の ID チェーンの解析終了時に、コレクション・スタックが空ではありませんでした。 接続は終了されました。
58009 ネットワーク・プロトコル例外: 同一の ID チェーンの解析終了時に、DSS の長さが 0 ではありませんでした。 接続は終了されました。
58009 ネットワーク・プロトコル例外: DSS チェーンの次のセグメントが、現行のセグメントと同じ ID 番号 です。接続は終了されました。
58009 ネットワーク・プロトコル例外: InputStream (パラメーター #<値>) の読み取り中に予期せずストリームの終端に達しました。 接続は終了されました。
58009 ネットワーク・プロトコル例外: 無効な FDOCA LID です。 接続は終了されました。
58009 ネットワーク・プロトコル例外: SECTKN が戻されませんでした。 接続は終了されました。
58009 ネットワーク・プロトコル例外: NVCM、NVCS のうち非ヌルにできるのは 1 つのみです。 接続は終了されました。
58009 ネットワーク・プロトコル例外: SCLDTA の長さ <長さ> は RDBNAM に対して無効です。 接続は終了されました。
58009 SocketException: '<エラー>'
58009 通信エラーが検出されました: <エラー>
58009 据え置き接続のリセット中にエラーが発生し、接続が終了されました。 詳細については、付随する例外を参照してください。
58009 ネットワークから読み取り中のデータが不十分です。<数> バイト以上のデータを予期していましたが受信したデータは <数> バイトのみでした。 接続は終了されました。
58009 JVM に対して大きすぎる LOB データを完全にマテリアライズしようとしました。 接続は終了されました。
58009 ネットワーク・プロトコル例外: SCLDTA の長さ <長さ> は RDBNAM に対して無効です。 接続は終了されました。
58009 ネットワーク・プロトコル例外: SCLDTA の長さ <長さ> は PKGID に対して無効です。 接続は終了されました。
58009 ネットワーク・プロトコル例外: PKGNAMCSN の長さ <長さ> は SQLAM <長さ> では無効です。 接続は終了されました。
58009 ネットワーク・プロトコル・エラーが発生し、接続が終了されました: <エラー>
58010 ネットワーク・プロトコル・エラーが発生しました。 レベル <値> のマネージャー <値> はサーバーによりサポートされないため、接続を確立できませんでした。
58014 DDM コマンド 0x<値> はサポートされていません。 接続は終了されました。
58015 DDM オブジェクト 0x<値> はサポートされていません。 接続は終了されました。
58016 DDM パラメーター 0x<値> はサポートされていません。 接続は終了されました。
58017 DDM パラメーター値 0x<値> はサポートされていません。 入力されたホスト変数は、サーバーがサポートする範囲内でない可能性があります。 接続は終了されました。
表 19. 分類 X0: 実行例外
SQLSTATE 文言
X0A00 選択リストに、列 '<列名>' が 2 回記述されています。 GROUP BY 文節または HAVING 文節を持つ照会では、これは許可されません。 競合する列の 1 つに固有の名前を別名として割り当ててください。
X0X02 表 '<表名>' は '<モード> モードにロックできません。
X0X03 無効なトランザクション状態です。保留カーソルには同じ分離レベルが必要です。
X0X05 表またはビュー '<表名>' は存在しません。
X0X07 JAR ファイル '<ファイル名>' は derby.database.classpath '<ファイル名>' にあるため除去できません。
X0X0E 自動生成列の選択配列にリストされた列位置 '<列位置>' が挿入表に見つかりませんでした。
X0X0F Column name '<columnName>' listed in auto-generated column selection array not found in the insert table.
X0X10 USING 文節が複数の行を戻しました。単一行の ResultSets のみが許可されます。
X0X11 USING 文節が結果を戻さなかったため、パラメーターを設定できません。
X0X13 スキーマ '<スキーマ名>' に JAR ファイル '<ファイル名>' が存在しません。
X0X57 型 '<型>' の Java 値を SQL 値に入れようとしましたが、対応する SQL 型がありません。 この Java 値は、おそらくメソッド呼び出しまたはフィールド・アクセスの結果です。
X0X60 '<カーソル名>' という名前のカーソルはすでに存在します。
X0X61 索引 '<列名>' と表 '<索引名>.<スキーマ名>' の列 '<位置>' に対する値が行ロケーション '<表名>' で一致しません。 索引の値は '<値>' ですが、基本表の値は '<値>' です。 行ロケーションを含む、完全索引キーは '<索引キー>' です。 訂正処置として、索引の再作成をお勧めします。
X0X62 表 '<表名>' と索引 '<索引名>' の間に不整合が見つかりました。 表から行ロケーション '<行位置>' を検索しようとしたときにエラーが発生しました。 行ロケーションを含む、完全索引キーは '<索引キー>' です。 訂正処置として、索引の再作成をお勧めします。
X0X63 IOException '<値>' を受け取りました。
X0X67 型 '<型>' の列は、その型に対する比較がサポートされていないため、CREATE INDEX、ORDER BY、GROUP BY、UNION、INTERSECT、EXCEPT または DISTINCT ステートメントでは使用できません。
X0X81 <値> '<値>' は存在しません。
X0X85 '<索引型>' は有効な索引型ではないため、索引 '<索引名>' が作成されませんでした。
X0X86 0 は、ResultSet.absolute(int row) に対して無効なパラメーターです。
X0X87 カーソルが行に位置付けられていない場合、ResultSet.relative(int row) を呼び出すことはできません。
X0X95 オブジェクト '<オブジェクト名>' においてオペレーション '<オペレーション名>' を実行することはできません。そのオブジェクトに従属するオープンされている ResultSet があります。
X0X99 索引 '<索引名>' は存在しません。
X0Y16 '<値>' はビューではありません。 表の場合は、代わりに DROP TABLE を使用してください。
X0Y23 オブジェクト '<オブジェクト名>' においてオペレーション '<オペレーション名>' を実行できません。VIEW '<ビュー名>' がそのオブジェクトに従属しています。
X0Y24 オブジェクト '<オブジェクト名>' においてオペレーション '<オペレーション名>' を実行できません。STATEMENT '<文>' がそのオブジェクトに従属しています。
X0Y25 オブジェクト '<オブジェクト名>' においてオペレーション '<操作名>' を実行できません。<値> '<値>' がそのオブジェクトに従属しています。
X0Y26 索引 '<索引名>' は、表 '<表名>' と同じスキーマにある必要があります。
X0Y28 索引 '<索引名>' を、システム表 '<表名>' 上に作成することはできません。 ユーザーがシステム表上に索引を作成することはできません。
X0Y32 <値> '<値>' は、既に <値> '<値>' に存在します。
X0Y38 表 '<表名>' が存在しないため、索引 '<索引名>' を作成できません。
X0Y41 参照表 <表名> に主キーがないため、制約 '<制約名>' は無効です。 主キーを <表名> に追加するか、この外部キーが参照するユニーク制約の列を明示的に指定してください。
X0Y42 制約 '<制約名>' は無効です: 外部キー列の型が参照列の型と一致しません。
X0Y43 制約 '<制約名>' は無効です: <制約名> (<値>) の列数が参照キー (<値>) の列数と一致しません。
X0Y44 制約 '<制約名>' は無効です: 表 '<表名>' に、外部キーの列の数および型と一致するユニーク制約または主キー制約がありません。
X0Y45 1 つ以上の外部キーが一致する参照キーを持っていないため、外部キー制約 '<制約名>' を表 <表名> に追加、またはそこで使用可能にすることはできません。
X0Y46 制約 '<制約名>' は無効です: 参照表 <表名> が存在しません。
X0Y54 スキーマ '<スキーマ名>' は空でないため、ドロップできません。
X0Y55 基本表の行数が、表上の少なくとも 1 つの索引の行数と一致しません。 表 '<スキーマ名>.<表名>' 上の索引 '<索引>' は <数> 行ですが、基本表は <数> 行です。 訂正処置として、索引の再作成をお勧めします。
X0Y56 '<値>' は、システム表 '<表名>' では許可されません。
X0Y57 NULL 可能でない列を表 '<表名>' に追加することはできません。この表には少なくとも 1 つの行が含まれます。 NULL 可能でない列は、空の表にしか追加できません。
X0Y58 主キー制約を表 '<表名>' に追加しようとして失敗しました。この表はすでにこの型の制約を持っています。 表は、1 つの主キー制約しか持つことができません。
X0Y59 表 '<行名>' に制約を追加、またはそこで使用可能にしようとして失敗しました。表に含まれる <制約名> 行が次のチェック制約に違反しています: <表名>
X0Y63 表 '<表名>' におけるコマンドは失敗しました。主キーまたはユニーク制約/索引列で NULL データが検出されました。 主キーおよびユニーク索引キー内の列は、いずれも NULL にすることはできません。
X0Y66 親接続に保留中のオペレーションがあるときは、ネストされた接続でコミットは発行できません。
X0Y67 親接続に保留中のオペレーションがあるときは、ネストされた接続でロールバックは発行できません。
X0Y68 <値> '<値>' はすでに存在します。
X0Y69 <トリガー名> はトリガー <値> ではサポートされていません。
X0Y70 トリガー <表名> がアクティブのため、表 <トリガー名> での INSERT、UPDATE および DELETE は許可されません。
X0Y71 SET ISOLATION のようなトランザクション操作は、トリガー <トリガ名> がアクティブのため、許可されません。
X0Y72 '<値>' は使用可能なトリガー (<値>) を持っているため、これに対するバルク挿入置換は許可されません。
X0Y77 グローバル・トランザクションが暗黙的にコミットされるため、実行中のグローバル・トランザクションに対して set transaction isolation ステートメントを発行できません。
X0Y78 Statement.executeQuery() は、行カウントを戻すステートメントを使って呼び出せません。
X0Y78 複数の結果セットが戻されたため、<値>.executeQuery() を呼び出せません。 複数の結果を取得するには <値>.execute() を使用してください。
X0Y78 <値>.executeQuery() が呼び出されましたが、結果セットが戻されませんでした。 照会が存在しない場合は、<値>.executeUpdate() を使用してください。
X0Y79 Statement.executeUpdate() は、ResultSet を戻すステートメントを使って呼び出せません。
X0Y80 ALTER 表 '<表名>' が失敗しました。 列 '<列名>' で NULL データが検出されました。
X0Y83 警告: 表から行を削除している間、データベースおよび関連プロジェクト ID <id> の索引で、基本表行 <行名> の索引行が見つかりませんでした。 この問題は、削除オペレーションの一部として自動的に訂正されました。
表 20. 分類 XBCA: キャッシュサービス
SQLSTATE 文言
XBCA0 キー <キー> を使って <キャッシュ> キャッシュ内に新規オブジェクトを作成できませんでした。 オブジェクトはすでにこのキャッシュに存在します。
表 21. 分類 XBCM: クラスマネージャ
SQLSTATE 文言
XBCM1 生成されたクラス <クラス名> のロード中に Java リンケージ・エラーがスローされました。
XBCM2 生成されたクラス <クラス名> のインスタンスを作成できません。
XBCM3 メソッド <メソッド名>() は、生成されたクラス <クラス名> に存在しません。
XBCM4 Java クラス・ファイル・フォーマットの制限を超えました: 生成されたクラス <クラス名><値>
表 22. 分類 XBCX: 暗号
SQLSTATE 文言
XBCX0 暗号方式プロバイダーからの例外。 詳細については、次の例外を参照してください。
XBCX1 不正なモードで暗号を初期化しています。ENCRYPT か DECRYPT のいずれかを使用してください。
XBCX2 暗号の初期化に使っているブート・パスワードが短すぎます。 パスワードの長さは少なくとも <数> 文字にする必要があります。
XBCX5 ブート・パスワードを NULL に変更することはできません。
XBCX6 ブート・パスワードを、非ストリングのシリアライズ可能なタイプに変更することはできません。
XBCX7 ブート・パスワードの変更フォーマットが誤りです。 正しいフォーマットは次の通りです: old_boot_password, new_boot_password。
XBCX8 暗号化されていないデータベースのブート・パスワードは変更できません。
XBCX9 読み取り専用データベースのブート・パスワードは変更できません。
XBCXA ブート・パスワードが誤りです。
XBCXB 誤った暗号化埋め込み '<値>' が指定されたか、埋め込みが指定されていません。 ''NoPadding'' を使用してください。
XBCXC 暗号化アルゴリズム '<アルゴリズム名>' は存在しません。 選択したプロバイダー '<プロバイダ名>' がこのアルゴリズムをサポートしているかチェックしてください。
XBCXD データベース作成後に暗号化アルゴリズムを変更することはできません。
XBCXE データベース作成後に暗号化プロバイダーを変更することはできません。
XBCXF 暗号化プロバイダーを示すクラス '<クラス名>' が見つかりません。
XBCXG 暗号化プロバイダー '<プロバイダー名>' は存在しません。
XBCXH encryptionAlgorithm '<アルゴリズム名>' のフォーマットが誤りです。 正しいフォーマットは、algorithm/feedbackMode/NoPadding です。
XBCXI フィードバック・モード '<モード>' はサポートされていません。 サポートされているフィードバック・モードは CBC、CFB、OFB、および ECB です。
XBCXJ アプリケーションは、1.2.1 より前の Java Cryptography Extension (JCE) のバージョンを使用しています。 JCE 1.2.1 にアップグレードした上で、オペレーションを再試行してください。
XBCXK 与えられた暗号鍵は、データベースの作成時に使用された暗号鍵と一致しません。 正しい暗号鍵を使用していることを確認して、再試行してください。
XBCXL 暗号鍵の検査プロセスは失敗しました。 原因としては、検査プロセスを行うための特定のファイルへのアクセス中のエラーが考えられます。 詳細については、次の例外を参照してください。
XBCXM 外部暗号鍵の長さは、偶数である必要があります。
XBCXN 外部暗号鍵に正しくない文字が 1 つ以上含まれています。 16 進数として使用可能な文字は 0 から 9、a から f、および A から F です。
XBCXO 準備済み状態のグローバル・トランザクションが存在する場合は、データベースを暗号化できません。
XBCXP 準備済み状態のグローバル・トランザクションが存在する場合は、新規ブート・パスワードまたは外部暗号鍵でデータベースを再暗号化できません。
XBCXQ 読み取り専用データベースを暗号化用に構成することはできません。
XBCXR 新規ブート・パスワードまたは外部暗号鍵で読み取り専用データベースを再暗号化することはできません。
XBCXS データベースがログ・アーカイブ・モードである場合は、データベースを暗号化用に構成できません。
XBCXT データベースがログ・アーカイブ・モードである場合は、新規ブート・パスワードまたは外部暗号鍵でデータベースを再暗号化できません。
XBCXU 暗号化されていないデータベースの暗号化に失敗しました: <失敗の文言>
XBCXV 暗号化されたデータベースの、新規鍵または新規パスワードでの暗号化に失敗しました: <失敗の文言>
表 23. 分類 XBM: モニター
SQLSTATE 文言
XBM01 例外のため、始動に失敗しました。 詳細については、次の例外を参照してください。
XBM02 <値> の機能がないため、始動に失敗しました。 クラスパスに正しい Derby ソフトウェアが含まれていることを確認してください。
XBM05 <value> の製品バージョン情報がないため、始動に失敗しました。
XBM06 始動に失敗しました。 暗号化されたデータベースは、正しいブート・パスワードがないとアクセスできません。
XBM07 始動に失敗しました。 ブート・パスワードの長さは 8 バイト以上にする必要があります。
XBM08 <値> StorageFactory クラス <値> をインスタンス化できませんでした。
XBM0G 暗号化エンジンの始動に失敗しました。 Java 2 を実行しており、JCE などの暗号化プロバイダーをダウンロードしてクラスパスに指定していることを確認してください。
XBM0H ディレクトリー <ディレクトリー名> を作成できません。
XBM0I ディレクトリー <ディレクトリー名> を除去できません。
XBM0J ディレクトリー <ディレクトリー名> はすでに存在します。
XBM0K データベース名 <データベース名> のサブプロトコルが不明です。
XBM0L 指定された認証スキーム・クラス <クラス名> は、認証インターフェース <インターフェイス名> をインプリメントしていません。
XBM0M 認証スキーム・クラス <クラス名> のインスタンスの作成でエラーが発生しました。
XBM0N java.sql.DriverManager への JDBC ドライバーの登録に失敗しました。 詳細については、次の例外を参照してください。
XBM0P サービス・プロバイダーは読み取り専用です。 オペレーションが許可されていません。
XBM0Q ファイル <ファイル名> が見つかりません。 バックアップ・コピーが正しいものであり、それが破壊されていないことを確認してください。
XBM0R ファイル <ファイル名> を除去できません。
XBM0S ファイル '<ファイル名>' を '<ファイル名>' に名前変更できません。
XBM0T データベース名 <データベース名> のサブプロトコルが未確定です。
XBM0U ID <識別子名> に対してクラスが登録されていません。
XBM0V ID <識別子名> に対して登録されたクラス <クラス名> のロード中に例外がスローされました
XBM0W ID <識別子名> に対して登録されたクラス <クラス名> のインスタンスの作成中に例外がスローされました
XBM0X 提供されたテリトリー記述 '<値>' は無効です。予期されているテリトリー記述: ln[_CO[_variant]]\nln=小文字 2 文字から成る ISO-639 言語コード、CO= 大文字 2 文字から成る ISO-3166 国別コード。java.util.Locale を参照。
XBM03 Supplied value '<値>' for collation attribute is invalid, expecting UCS_BASIC or TERRITORY_BASED.
XBM0Y バックアップ・データベース・ディレクトリー <ディレクトリー名> が見つかりません。 指定したバックアップ・パスが正しいことを確認してください。
XBM0Z ファイル '<ファイル名>' を '<ファイル名>' にコピーできません。 十分なスペースがあり、許可が正しいことを確認してください。
表 24. 分類 XCL: 実行時例外
SQLSTATE 文言
XCL01 結果セットが行を戻しません。 オペレーション <操作名> は許可されません。
XCL05 Activation がクローズされました。オペレーション <操作名> は許可されません。
XCL07 カーソル '<カーソル名>' はクローズされています。 自動コミットがオフになっていることを確認してください。
XCL08 カーソル '<カーソル名>' が行にありません。
XCL09 PreparedStatement に一致しない '<メソッド名>' メソッドに Activation が渡されました。
XCL10 PreparedStatement が再コンパイルされ、パラメーターが変更されました。 JDBC を使用している場合は、ステートメントを再準備する必要があります。
XCL12 型 '<データ型名>' のデータ値を型 '<データ型名>' のデータ値に書き込もうとしました。
XCL13 パラメーター位置 '<パラメータ位置>' は範囲外です。 この準備済みステートメントのパラメーターの数は '<数>' です。
XCL14 列位置 '<列位置>' は範囲外です。 この ResultSet に対する列数は '<数>' です。
XCL15 オブジェクト '<オブジェクト>' において compareTo() メソッドを呼び出しているときに ClassCastException が発生しました。 compareTo() のパラメーターはクラス '<クラス名>' です。
XCL16 ResultSet がオープンされていません。 オペレーション '<操作>' は許可されません。 自動コミットがオフになっていることを確認してください。
XCL16 ResultSet がオープンされていません。 自動コミットがオフになっていることを確認してください。
XCL17 ステートメントはこのデータベースでは許可されません。
XCL18 結果内の列値のストリームを 2 回取得することはできません。
XCL19 表 '<表名>' にキー '<キー>' に対する行がありません。
XCL20 バージョン・レベル '<バージョン番号>' のカタログを、バージョン・レベル '<バージョン番号>' にアップグレードすることはできません。
XCL21 別のステートメントを準備しながら、データ定義ステートメント (CREATE、DROP、または ALTER) を実行しようとしています。 これは許可されません。 これは、SQL ステートメント内から使用されている Java クラスの静的イニシャライザー内からデータ定義ステートメントを実行した場合に起こることがあります。
XCL22 パラメーター <パラメーター名> は IN パラメーターであるため、OUT パラメーターとして登録できません。
XCL23 SQL 型番号 '<型>' は、registerOutParameter() によってサポートされた型ではありません。
XCL24 パラメーター <パラメータ名> は出力パラメーターのようですが、registerOutParameter() によってそのように指定されていません。 これが出力パラメーターでない場合は、型 <型> に設定する必要があります。
XCL25 パラメーター <パラメータ名> は型 <型> として登録できません。このパラメーターは型 <型> をマップしており、この 2 つは非互換です。
XCL26 パラメーター <パラメータ名> は出力パラメーターではありません。
XCL27 戻り出力パラメーターを設定できません。
XCL30 InputStream から '<値>' を読み取っているときに、IOException がスローされました。
XCL31 ステートメントはクローズされました。
XCL33 削除規則の制約事項のため、表 <表名> に従属する表としてその表を定義することはできません。 (その関係は、自己参照になっており、自己参照関係は SET NULL の削除規則にすでに存在しています。)
XCL34 削除規則の制約事項のため、表 <表名> に従属する表としてその表を定義することはできません。 (その関係により、複数表の循環が構成され、結果としてその表は循環と連結削除されるものになります (循環の他のすべての削除規則は、CASCADE になります。))
XCL35 削除規則の制約事項のため、表 <表名> に従属する表としてその表を定義することはできません。 (その関係により、その表は複数の関係を介して指定の表と連結削除される表になり、既存の関係の削除規則は SET NULL です。)
XCL36 外部キーの削除規則は <値> である必要があります。 (参照制約は、自己参照になっており、既存の自己参照制約に指定の削除規則があります (NO ACTION、RESTRICT または CASCADE)。)
XCL37 外部キーの削除規則は <値> である必要があります。 (参照制約は、自己参照になっており、その表は CASCADE の削除規則との関係に依存しています。)
XCL38 外部キーの削除規則は <規則名> である必要があります。 (その関係により、その表は、複数の関係を介して同じ表と連結削除される表になり、そのような関係は同じ削除規則を持つ必要があります (NO ACTION、RESTRICT または CASCADE)。)
XCL39 外部キーの削除規則は CASCADE にはできません。 (自己参照制約が、SET NULL、NO ACTION または RESTRICT の削除規則に存在します。)
XCL40 外部キーの削除規則は CASCADE にはできません。 (その関係により、循環が構成され、その結果としてその表は循環と連結削除されるものになります。 その循環にある既存の削除規則の 1 つは CASCADE ではないので、削除規則が CASCADE でない場合はこの関係が定義可能になる場合があります。)
XCL41 外部キーの削除規則は CASCADE にはできません。 (その関係により、別の表が、異なる削除規則を持つ複数のパスあるいは、SET NULL と等しい削除規則を持つ複数のパスを介して同じ表と連結削除されるものになります。)
XCL42 CASCADE
XCL43 SET NULL
XCL44 RESTRICT
XCL45 NO ACTION
XCL46 SET DEFAULT
XCL47 '<値>' を使用するには、データベースをバージョン <バージョン番号> からバージョン <バージョン番号> 以降にアップグレードする必要があります。
XCL48 TRUNCATE TABLE は '<値>' では許可されません。この表のユニーク/主キー制約が他の表からの使用可能な外部キー制約によって参照されています。
XCL49 '<値>' は使用可能な DELETE トリガー (<値>) を持っているため、これに対する TRUNCATE TABLE は許可されません。
XCL50 前のバージョンからのデータベースのアップグレードはサポートされません。 アクセスしているデータベースのバージョン・レベルは '<バージョン番号>' で、このソフトウェアのバージョン・レベルは '<バージョン番号>' です。
XCL51 要求された機能は、SESSION スキーマの表を参照できません。
XCL52 ステートメントは取り消されたか、タイムアウトになりました。
XCL53 Stream is closed
表 25. 分類 XCW: サポートされないアップグレード
SQLSTATE 文言
XCW00 '<値>' から '<値>' へのアップグレードはサポートされていません。
表 26. 分類 XCX: 内部的なユーティリティのエラー
SQLSTATE 文言
XCXA0 無効な ID。
XCXB0 無効データベース・クラスパス: '<クラスパス>'。
XCXC0 無効な ID リスト。
XCXE0 データベースのテリトリーを使用するオペレーションを実行しようとしていますが、そのデータベースはテリトリーを持っていません。
表 27. 分類 XCY: Derby のプロパティに関する例外
SQLSTATE 文言
XCY00 無効なプロパティー値 '<値>'='<値>'。
XCY02 要求されたプロパティーの変更はサポートされていません。'<値>'='<値>'。
XCY03 必要なプロパティー '<プロパティ名>' が設定されていません。
XCY04 オプティマイザー・オーバーライドの構文が無効です。 次のような構文である必要があります。 -- DERBY-PROPERTIES propertyName = value [, propertyName = value]*
表 28. 分類 XCZ: org.apache.derby.database.UserUtility
SQLSTATE 文言
XCZ00 不明な許可 '<許可名>'。
XCZ01 不明なユーザー '権限ID'。
XCZ02 無効なパラメーター '<値>'='<値>'。
表 29. 分類 XD00: 依存性マネージャ
SQLSTATE 文言
XD003 ディスクから従属関係をリストアできません。 DependableFinder = '<値>'。 詳細情報: ''<値>''。
XD004 従属関係を保管できません。
表 30. 分類 XIE: インポート/エクスポートの例外
SQLSTATE 文言
XIE01 接続が NULL でした。
XIE03 <行番号> の列 <列名> に対するデータが停止区切り文字の後に検出されました。
XIE04 データ・ファイルが見つかりません: <ファイル名>
XIE05 データ・ファイルを NULL にすることはできません。
XIE06 エンティティー名が NULL でした。
XIE07 フィールド分離文字とレコード分離文字をお互いのサブストリングにすることはできません。
XIE08 この名前の列はありません: <列名>
XIE09 この行の合計列数: <数>
XIE0B 表の列 '<列名>' の型は <型> です。インポート/エクスポートのフィーチャーではサポートされていません。
XIE0D <行番号> のレコード分離文字を検出できません。
XIE0E <行番号> の予期しない場所で endOfFile を読み取りました
XIE0I ファイルへのデータ書き込み中に IOException が発生しました。
XIE0J 区切り文字が無効か、1 回以上使用されています。
XIE0K ピリオドが文字ストリング区切り文字として指定されました。
XIE0M 表 '<表名>' は存在しません。
XIE0N An invalid hexadecimal string '<16進文字列>' detected in the import file.
XIE0P Lob data file <ファイル名> referenced in the import file not found.
XIE0Q Lob data file name cannot be null.
XIE0R Import error on line <行番号> of file <ファイル名>: <詳細>
表 31. 分類 XJ: 接続エラー
SQLSTATE 文言
XJ004 データベース '<データベース名>' が見つかりません。
XJ008 自動コミット・モードでは、セーブポイントのロールバックまたはリリースを行うことができません。
XJ009 CallableStatement を使用するには、ストアード・プロシージャー呼び出しか、出力パラメーターの使用が必要です。<value>
XJ010 autoCommit がオンになっているときには、savepoint を実行できません。
XJ011 セーブポイント名に NULL を渡すことはできません。
XJ012 '<値>' はすでにクローズされています。
XJ013 名前付きのセーブポイントに ID がありません。
XJ014 不特定のセーブポイントに名前がありません。
XJ015 Derby システムがシャットダウンされました。
XJ016 メソッド '<メソッド名>' は、準備済みステートメントでは許可されません。
XJ017 savepoint コマンドは、トリガー・コード内では許可されません。
XJ018 列名を NULL にすることはできません。
XJ020 オブジェクト型が TYPE '<型名>' に変換可能でないか、java.sql.Types 値が無効であるか、あるいはオブジェクトが NULL でした。
XJ021 型がサポートされていません。
XJ022 ストリームを設定できません: '<名前>'。
XJ023 入力ストリームのデータ量は、要求された長さと完全には一致しませんでした。
XJ025 入力ストリームは負の長さを持つことはできません。
XJ028 URL '<url値>' の形式が正しくありません。
XJ030 ネストされた接続では、自動コミットをオンに設定できません。
XJ040 データベース '<データベース名>' を始動できません。詳しくは、次の例外を参照してください。
XJ041 データベース '<データベース名gt;' の作成に失敗しました。詳しくは、次の例外を参照してください。
XJ042 '<値>' は、プロパティー '<プロパティー名>' に有効な値ではありません。
XJ044 '<値>' は無効な目盛りです。
XJ045 無効または (現在) サポートされていない分離レベル '<レベル名>' が Connection.setTransactionIsolationLevel() に渡されました。 現在サポートされている値は、java.sql.Connection.TRANSACTION_SERIALIZABLE、java.sql.Connection.TRANSACTION_REPEATABLE_READ、java.sql.Connection.TRANSACTION_READ_COMMITTED、および java.sql.Connection.TRANSACTION_READ_UNCOMMITTED です。
XJ049 指定された属性の作成で競合があります。
XJ04B バッチには、結果セットを戻そうとするコマンドを入れることはできません。
XJ04C CallableStatement バッチには、出力パラメーターを入れることはできません。
XJ056 接続の場合、AUTOCOMMIT ON を設定できません。
XJ057 Cannot commit a global transaction using the Connection, commit processing must go thru XAResource interface.
XJ058 Cannot rollback a global transaction using the Connection, commit processing must go thru XAResource interface.
XJ059 グローバル・トランザクションがまだアクティブなときに接続をクローズすることはできません。
XJ05B JDBC 属性 '<属性名>' の値 '<値>' は無効です。有効な値は '<値>' です。
XJ05C グローバル・トランザクションの保持機能 ResultSet.HOLD_CURSORS_OVER_COMMIT を設定できません。
XJ061 '<メソッド名>' メソッドは、スクロール・カーソルでのみ許可されます。
XJ062 ResultSet.setFetchSize(int rows) に対する無効なパラメーター値 '<値>'。
XJ063 Statement.setMaxRows(int maxRows) に対する無効なパラメーター値 '<値>'。 パラメーターは >= 0 にする必要があります。
XJ064 setFetchDirection(int direction) に対する無効なパラメーター値 '<値>'。
XJ065 Statement.setFetchSize(int rows) に対する無効なパラメーター値 '<値>'。
XJ066 Statement.setMaxFieldSize(int max) に対する無効なパラメーター値 '<値>'。
XJ067 SQL テキスト・ポインターが NULL です。
XJ068 バッチ処理中には、executeBatch と clearBatch しか許可されません。
XJ069 SetXXX メソッドは、USING 実行ステートメントの場合には許可されません。
XJ070 負またはゼロの位置引数 '<引数>' が BLOB または CLOB メソッドに渡されました。
XJ071 負の長さ引数 '<引数>' が BLOB または CLOB メソッドに渡されました。
XJ072 NULL パターンまたは searchStr が BLOB または CLOB 位置メソッドに渡されました。
XJ073 この BLOB または CLOB のデータはもう使用できません。 BLOB/CLOB トランザクションがコミットされているか、接続がクローズされている可能性があります。
XJ074 Statement.setQueryTimeout(int seconds) に対する無効なパラメーター値 '<値>'。
XJ076 位置引数 '<位置引数>' が BLOB/CLOB のサイズを超えています。
XJ077 getBytes/getSubString を使用して BLOB/CLOB パターンの最初のバイト/文字を読み取ろうとして、例外が発生しました。
XJ078 オフセット '<値>' がゼロより小さいか、現行の BLOB/CLOB に対して大きすぎます。
XJ079 指定された長さ '<数>' が BLOB/CLOB のサイズを超えています。
XJ080 USING 実行ステートメントが <数> ではなく <数> パラメーターを渡しました。
XJ081 指定された create/restore/recovery 属性に矛盾があります。
XJ081 パラメーター '<パラメーター名>' として無効な値 '<値>' がメソッド '<メソッド名>' に渡されました。
XJ085 ストリームは既に読み取られ、ファイルの終わりに達しており、再使用できません。
XJ086 このメソッドは、カーソルが挿入行に存在しないか、この ResultSet オブジェクトの並行性が CONCUR_READ_ONLY である場合は呼び出せません。
XJ087 Sum of position('<位置>') and length('<長さ>') is greater than the size of the LOB.
XJ088 無効なオペレーション: データを取得せずに wasNull() が呼び出されました。
XJ090 無効なパラメーター: カレンダーが NULL です。
XJ091 無効な引数: パラメーター索引 <引数番号> は OUT パラメーターでも INOUT パラメーターでもありません。
XJ093 BLOB/CLOB の長さ <数> が長すぎます。 長さが <数> を超えてはなりません。
XJ094 このオブジェクトは既にクローズされています。
XJ095 特権アクションを実行しようとして失敗しました。
XJ096 リソース・バンドルを <値><パッケージ名> パッケージから検出できませんでした。
XJ097 この接続で作成されていないセーブポイントのロールバックまたはリリースを行うことはできません。
XJ098 自動生成されたキー値 <値> は無効です。
XJ099 Reader/Stream オブジェクトに長さを示す文字が含まれていません。
XJ100 registerOutParameter メソッドにより指定された位取りが setter メソッドと一致しません。 精度が失われる可能性があります。
XJ102 現在位置で挿入を実行できません。
XJ103 表名を NULL にすることはできません。
XJ104 共有鍵の長さが無効です: <値>
XJ105 DES 鍵の長さが誤っています。予期した長さは <数>、得られた長さは <数> です。
XJ106 そのような埋め込みはありません。
XJ107 正しくない埋め込みです。
XJ108 ブロック・サイズが正しくありません。
XJ110 主表名を NULL にすることはできません。
XJ111 外部表名を NULL にすることはできません。
XJ112 セキュリティー例外が発生しました。詳しくは、次の例外を参照してください。
XJ113 ファイル <ファイル名> を開くことができません: <エラー>
XJ114 無効なカーソル名 '<カーソル名>' です
XJ115 要求された保持機能 <値> で結果セットを開くことができません。
XJ116 単一のバッチに追加できるコマンドは <数> 個以下です。
XJ117 照会のバッチ処理は J2EE 仕様への準拠のために、許可されません。
XJ118 非照会ステートメントに対して照会バッチが要求されました。
XJ121 現行カーソル位置での無効なオペレーションです。
XJ122 この行に対して updateXXX メソッドが呼び出されませんでした。
XJ123 現在行または挿入行の値を更新するには、このメソッドを呼び出す必要があります。
XJ124 列は更新できません。
XJ125 このメソッドはスクロール可能な ResultSet オブジェクト (TYPE_SCROLL_SENSITIVE 型または TYPE_SCROLL_INSENSITIVE 型) に対してのみ呼び出すことができます。
XJ126 このメソッドをセンシティブ動的カーソルに対して呼び出さないでください。
XJ128 '<値>' についてアンラップできません。
XJ200 セクションの最大数 <値> を超えました。
XJ202 無効なカーソル名 '<カーソル名>' です。
XJ203 カーソル名 '<カーソル名>' は既に使用されています。
XJ204 要求された保持機能 <保持された値> で結果セットを開くことができません。
XJ206 SQL テキスト '<値>' にトークンがありません。
XJ207 executeQuery メソッドを更新用に使用することはできません。
XJ208 非アトミック・バッチが失敗しました。 バッチは実行依頼されましたが、バッチの個別メンバーのいずれかで 1 つ以上の例外が発生しました。 特定のバッチ処理済みエレメントにおける例外を取得するには getNextException() を使用してください。
XJ209 必要なストアード・プロシージャーがサーバーにインストールされていません。
XJ210 サーバー上のストアード・プロシージャーのロード・モジュール名を検出できません。
XJ211 バッチ処理中にリカバリー不能な連鎖分断例外が発生しました。 バッチは非アトミックに終了します。
XJ212 無効な属性構文: <属性構文>
XJ213 traceLevel 接続プロパティーが数値に対して有効な形式ではありません。
XJ214 CLOB または BLOB に対する free() の呼び出し中に IO エラーが発生しました。
XJ215 free() メソッドの呼び出し後、その他の java.sql.Clob/java.sql.Blob メソッドを呼び出すことはできません。
XJ216 The length of this BLOB/CLOB is not available yet. When a BLOB or CLOB is accessed as a stream, the length is not available until the entire stream has been processed.
XJ217 The locator that was supplied for this LOB/BLOB is invalid
表 32. 分類 XK: セキュリティ例外
SQLSTATE 文言
XK000 The security policy could not be reloaded: <理由>
表 33. 分類 XN: ネットワーククライアントの例外
SQLSTATE 文言
XN001 作業単位の途中では、接続のリセットは許可されません。
XN008 サーバー上でのエラーにより照会の処理が終了しました。
XN009 BLOB/CLOB オブジェクトの長さの取得中にエラーが発生しました。例外が後に続きます。
XN010 プロシージャー名を NULL にすることはできません。
XN011 プロシージャー名の長さ <数> が有効な範囲である 1 から <数> の中にありません。
XN012 <基本システム名> プラットフォームでは、XA はバージョン <バージョン番号> 以降に対応しています。これはバージョン <バージョン番号> です。
XN013 無効なスクロール方向です。
XN014 ネットワーク・プロトコル・エラー: IOException が発生しました。パラメーターは #<値> です。 残りのデータには 0x0 が埋め込まれました。 メッセージ: <文言>
XN015 ネットワーク・プロトコル・エラー: 指定された InputStream のサイズ (パラメーター #<値>) が実際の InputStream の長さより短くなっています。
XN016 ネットワーク・プロトコル・エラー: ストリーム長の検査でエラーが発生しました。パラメーターは #<値> です。 メッセージ: <文言>
XN017 ネットワーク・プロトコル・エラー: 予期せずストリームの終端に達しました。パラメーターは #<値> です。 残りのデータには 0x0 が埋め込まれました。
XN018 ネットワーク・プロトコル・エラー: 指定された Reader のサイズ (パラメーター #<値>) が実際の Reader の長さより短くなっています。
XN019 <値> の実行中にエラーが発生し、サーバーは <値> を戻しました。
表 34. 分類 XSAI: ストア - access.protocol.interface
SQLSTATE 文言
XSAI2 要求されたデータベースおよび関連プロジェクト (<値>) は存在しません。
XSAI3 フィーチャーはインプリメントされていません。
表 35. 分類 XSAM: ストア - AccessManager
SQLSTATE 文言
XSAM0 '<値>' のモジュールをブートしようとして例外を検出しました。
XSAM2 ドロップする、conglom id '<conglomID>' を持つ索引またはデータベースおよび関連プロジェクトはありません。
XSAM3 conglom id '<conglomID>' を持つ索引またはデータベースおよび関連プロジェクトはありません。
XSAM4 '<ソート名>' という名前のソートはありません。
XSAM5 スキャンをオープンし、next() を呼び出して位置を移動してから他の呼び出しを行う必要があります。
XSAM6 コンテナー <コンテナ名> 内のページ <ページ番号> 上のレコード <レコード番号> が見つかりませんでした。
表 36. 分類 XSAS: Store - 並び替え
SQLSTATE 文言
XSAS0 ソートのスキャンに不適切なスキャン・コントローラー・インターフェース・メソッドが呼び出されました。
XSAS1 ソートの開始前またはソートの終了後に行をフェッチしようとしました。
XSAS3 ソートに挿入された行のタイプが、ソートのテンプレートと一致しません。
XSAS6 ソートするためのリソースを獲得できませんでした。
表 37. 分類 XSAX: ストア - access.protocol.XA statement
SQLSTATE 文言
XSAX0 XA プロトコル違反。
XSAX1 既存するグローバル・トランザクションの Xid を使ってグローバル・トランザクションを開始しようとしました。
表 38. 分類 XSCB: ストア - BTree
SQLSTATE 文言
XSCB0 コンテナーを作成できませんでした。
XSCB1 コンテナー <コンテナ名> が見つかりません。
XSCB2 必要なプロパティー <プロパティー名> が、btree の 2 次索引の createConglomerate() に与えられたプロパティー・リストで見つかりませんでした。
XSCB3 インプリメントされていないフィーチャー。
XSCB4 スキャンを最初の行に位置付ける前 (つまり、next() 呼び出しが行われる前) に、btree オープン・スキャン上のメソッドが呼び出されました。 スキャンの現在の状態は (<値>) です。
XSCB5 btree 挿入または削除の論理 UNDO 中、ツリーでこの行が見つかりませんでした。
XSCB6 制限: ページ上のスペース不足のため、btree の 2 次索引を更新または挿入できません。 この制限を回避するには、パラメーター derby.storage.pageSize および/または derby.storage.pageReservedSpace を使用してください。
XSCB7 btree のスキャン中に内部エラーを検出しました。current_rh は NULL = <値>。位置キーは NULL = <値>
XSCB8 btree のデータベースおよび関連プロジェクト <値> はクローズされています。
XSCB9 テスト用に予約されています。
表 39. 分類 XSCG0: コングロマリット
SQLSTATE 文言
XSCG0 テンプレートを作成できませんでした。
表 40. 分類 XSCH: ヒープ
SQLSTATE 文言
XSCH0 コンテナーを作成できませんでした。
XSCH1 コンテナー <コンテナ名> が見つかりません。
XSCH4 データベースおよび関連プロジェクトを作成できませんでした。
XSCH5 基本表において、要求された列数 <数> と最大列数 <数> との間にミスマッチがありました。
XSCH6 ヒープ・コンテナー (コンテナー ID <コンテナーID>) がクローズされました。
XSCH7 スキャンが位置付けられていません。
XSCH8 フィーチャーはインプリメントされていません。
表 41. 分類 XSDA: RawStore - Data.Generic statement
SQLSTATE 文言
XSDA1 ページ上の範囲外のスロットにアクセスしようとしました
XSDA2 削除済みレコードを更新しようとしました
XSDA3 制限: ページ上のスペース不足のため、レコードを更新または挿入できません。 この制限を回避するには、パラメーター derby.storage.pageSize および/または derby.storage.pageReservedSpace を使用してください。
XSDA4 予期しない例外がスローされました
XSDA5 削除されていないレコードの削除を取り消そうとしました
XSDA6 行の列 <列名> が NULL です。オブジェクトを指すように設定する必要があります。
XSDA7 クラス <クラス名> のシリアライズ可能または SQLData オブジェクトのリストアで、最初に保管されたデータよりも多くのデータの読み取りが試行されました
XSDA8 クラス <クラス名> のシリアライズ可能または SQLData オブジェクトのリストア中に例外が発生しました
XSDA9 クラス <クラス名> のシリアライズ可能または SQLData オブジェクトのリストア中、クラスが検出されませんでした
XSDAA 不正なタイム・スタンプ <値>。タイム・スタンプは別のページのものか、または非互換のインプリメンテーションのものです
XSDAB NULL のタイム・スタンプは設定できません
XSDAC 行またはページのいずれかをコンテナーから別のコンテナーに移動しようとしています。
XSDAD 1 つのページから別のページにゼロ行を移動しようとしています。
XSDAE 特殊レコード・ハンドル ID のレコード・ハンドルしか作成できません。
XSDAF 通常のレコード・ハンドルのように、特殊レコード・ハンドルを使用します。
XSDAG ネストされた割り振りの最上位トランザクションは、コンテナーをオープンできませんでした。
XSDAI 除去しようとしているページ <ページ> は、すでに割り振り解除のためにロックされています。
XSDAJ シリアライズ可能または SQLData オブジェクトの書き込み中に例外が発生しました。
XSDAK レコード・ハンドル <値> に対して誤ったページが取得されています。
XSDAL レコード・ハンドル <値> は、予期せず、オーバーフロー・ページを指しています。
XSDAM クラス <クラス名> の SQLData オブジェクトのリストア中に例外が発生しました。 指定されたクラスをインスタンス化できません。
XSDAN クラス <クラス名> の SQLData オブジェクトのリストア中に例外が発生しました。 指定されたクラスで無許可のアクセス例外が発生しました。
表 42. 分類 XSDB: RawStore - Data.Generic transaction
SQLSTATE 文言
XSDB0 メモリー内のページ <ページ> で予期しない例外が発生しました
XSDB1 ページ <ページ> に不明のページ・フォーマットがあります
XSDB2 コンテナー <コンテナ名> に不明のコンテナー・フォーマットがあります: <値>
XSDB3 コンテナー情報は、書き込み後には変更できません。<値> でしたが、現在は <値> です。
XSDB4 ページ <ページ> はバージョン <バージョン番号> で、ログ・ファイルには変更バージョン <バージョン番号> が含まれています。このページのログ・レコードが欠落しているか、このページが正しくディスクに書き込まれませんでした。
XSDB5 ログはページ <ページ> に変更レコードを持っていますが、これはコンテナーの終わりを超えています。
XSDB6 Derby の別のインスタンスがすでにデータベース <データベース名> をブートしている可能性があります。
XSDB7 警告: Derby (インスタンス <値>) がまだアクティブである可能性があるのにもかかわらず、Derby ( インスタンス <値>) がデータベース <データベース名> をブートしようとしています。 データベースをブートできる Derby のインスタンスは、1 度に 1 つだけです。 これにより重大な、リカバリー不能の破壊が発生するか、またはすでに破壊されている可能性があります。
XSDB8 警告: Derby (インスタンス <値>) がまだアクティブである可能性があるのにもかかわらず、Derby ( インスタンス <値>) がデータベース <データベース名> をブートしようとしています。 データベースをブートできる Derby のインスタンスは、1 度に 1 つだけです。 Derby の 2 つのインスタンスが同時に同じデータベースをブートした場合、重大な、リカバリー不能な破壊が発生する可能性があります。 db2j.database.forceDatabaseLock=true プロパティーが設定されているため、db.lck が存在しなくなるまでデータベースはブートしません。 通常、このファイルはデータベースをブートする Derby の最初のインスタンスが終了した時点で除去されますが、シャットダウン方法によっては後に残ってしまうことがあります。 その場合は、手操作でこのファイルを除去することが必要になります。 db.lck ファイルを手操作で削除する前に、このデータベースにアクセスしている VM がほかにないことを確認する必要があります。
XSDB9 ストリーム・コンテナー <コンテナ名> は破壊されています。
XSDBA オブジェクト <オブジェクト> の割り振りに失敗しました。
表 43. 分類 XSDF: RawStore - Data.Filesystem statement
SQLSTATE 文言
XSDF0 ファイル <ファイル名> はすでに存在するため、作成できませんでした。
XSDF1 コンテナーのファイル <ファイル名> の作成中に例外
XSDF2 コンテナーのファイル <ファイル名> の作成中に例外が発生しました。ファイルを除去できませんでした。 例外: <値>
XSDF3 セグメント <セグメント名> を作成できません。
XSDF4 ドロップ済みコンテナーのファイル <ファイル名> の除去中に例外が発生しました。ファイルを除去できませんでした: <値>
XSDF6 割り振りページ <ページ> が見つかりません。
XSDF7 新しく作成されたページをラッチできませんでした: <値>
XSDF8 再使用するページ <ページ> が見つかりません。
XSDFB オペレーションは、読み取り専用データベースではサポートされていません
XSDFD ページ <ページ> の 2 つの入出力で異なるページ・イメージが読み取られました。1 つ目のイメージは誤ったチェックサムを持っており、2 つ目のイメージは正しいチェックサムを持っています。 ページ・イメージは次の通りです: <値> <値>
XSDFF 予期しない例外のため、要求されたオペレーションは失敗しました。
XSDFH データベースをバックアップできません。バックアップ・コンテナー・ファイル <ファイル名> への書き込み中に入出力例外が発生しました。
XSDFI データベース・リカバリー中にディスクへデータを書き込もうとしてエラーが発生しました。 データベース・ディスクが満杯でないことを確認してください。 満杯の場合は、不要なファイルを削除してからデータベースへの接続を再試行してください。 ファイル・システムが読み取り専用である、ディスクに障害がある、またはメディアに何らかの問題がある可能性もあります。 システムにてページ <ページ> の処理中にエラーが発生しました。
表 44. 分類 XSDG: RawStore - Data.Filesystem database
SQLSTATE 文言
XSDG0 ページ <ページ> をディスクから読み取れませんでした。
XSDG1 ページ <ページ> をディスクに書き込めませんでした。ディスクが満杯でないかチェックしてください。
XSDG2 ページ <ページ> に無効なチェックサム。予期されていたチェックサム=<値>、ディスク上のバージョン=<値>、ページ・ダンプ: <値>
XSDG3 コンテナー <コンテナー名> のメタデータにアクセスできませんでした
XSDG5 createFinished の呼び出し時、データベースが作成モードではありません。
XSDG6 リストアの間、バックアップの中にデータ・セグメント・ディレクトリー <値> が見つかりません。 バックアップ・コピーが正しいものであり、それが破壊されていないことを確認してください。
XSDG7 リストアの間、ディレクトリー <ディレクトリ名> を除去できませんでした。 許可が正しいことを確認してください。
XSDG8 リストアの間、ディレクトリー '<ディレクトリ名>' を '<ディレクトリ名>' にコピーできません。 十分なスペースがあり、許可が正しいことを確認してください。
表 45. 分類 XSLA: RawStore - Log.Generic database exceptions
SQLSTATE 文言
XSLA0 ログ・ファイルをディスク <値> にフラッシュできません。
XSLA1 ログ・レコードがストリームに送信されましたが、ストア (オブジェクト <オブジェクト>) に適用できません。 このことが原因でリカバリー問題も発生する可能性があります。
XSLA2 システムはシャットダウンします。ログ・ファイルへのアクセス中に入出力例外が発生しました。
XSLA3 ログが破壊されており、ログ・ストリームに無効なデータがあります。
XSLA4 ログに書き込めません。ログが満杯の可能性があります。 不必要なファイルを削除してください。 ファイル・システムが読み取り専用である、ディスクに障害がある、またはメディアに何らかの問題がある可能性もあります。
XSLA5 何らかの理由によりログ・ストリームを読み取ってトランザクション <トランザクション識別子> をロールバックすることができません。
XSLA6 データベースをリカバリーできません。
XSLA7 ログにあるオペレーション <オペレーション> を再実行できません。
XSLA8 トランザクション <値> をロールバックできません。<値><値> オペレーションの補正を試行します。
XSLAA このストアは、以前に発生した例外によりシャットダウンとマークされています。
XSLAB ログ・ファイル <ログファイル名> が見つかりません。logDevice プロパティーが、使用するプラットフォームに適切なパス区切り記号で正しく設定されていることを確認してください。
XSLAC <値> のデータベースのフォーマットはこのソフトウェアの現行バージョンと非互換です。このデータベースは、それより新しいバージョンで作成またはアップグレードされた可能性があります。
XSLAD ログ・ファイル <ログファイル名> のインスタンス <値> にあるログ・レコードが破壊されています。 予期されていたログ・レコード長は <値> でしたが、実際の長さは <値> でした。
XSLAE <値> の制御ファイルは、書き込みまたは更新できません。
XSLAF 読み取り専用データベースがダーティー・データ・バッファーを使って作成されました。
XSLAH 読み取り専用データベースが更新されています。
XSLAI チェックポイント・ログ・レコードをログに記録できません
XSLAJ ロギング・システムは、以前に発生した問題のためにシャットダウンするとマークされており、システムがシャットダウンして再始動されるまで、これ以上何も操作はできません。
XSLAK データベースは、最大ログ・ファイル数 <値> を超えました。
XSLAL ログ・レコード・サイズ <値> が、最大許容ログ・ファイル・サイズ <値> を超えました。 ログ・ファイル <ログファイル名> (位置 <数>) でエラーを検出しました。
XSLAM IOException のため、{1} のデータベース・フォーマットを検証できません。
XSLAN <値> のデータベースのフォーマットは、このソフトウェアの現行バージョンと非互換です。 このデータベースは、バージョン <バージョン番号versionNumber> によって作成またはアップグレードされました。
XSLAO 予期しない問題 <値> が原因で、リカバリーが失敗しました。
XSLAP データベース (<値>) はバージョン <バージョン番号> です。 ベータ・データベースはアップグレードできません。
XSLAQ ディレクトリー <ディレクトリ名> にログ・ファイルを作成できません。
XSLAR リストアの間、ログ・ファイル '<ログファイル名>' を '<値>' にコピーできません。 十分なスペースがあり、許可が正しいことを確認してください。
XSLAS リストアの間、バックアップの中にログ・ディレクトリー <ディレクトリ名> が見つかりません。 バックアップ・コピーが正しいものであり、それが破壊されていないことを確認してください。
XSLAT ログ・ディレクトリー '<ディレクトリ名>' が存在します。 このディレクトリーは、別のデータベースに属している可能性があります。 logDevice 属性に指定した場所が正しいことを確認してください。
表 46. 分類 XSLB: RawStore - Log.Generic statement exceptions
SQLSTATE 文言
XSLB1 ログ・オペレーション <ログオペレーション> は、ログ・ストリームへの書き出し中にエラーを検出しました。誤ったログ・オペレーションが実行されたか、極端に大きなログ・オペレーションにより内部バッファーが満杯になったことが原因と考えられます。
XSLB2 ログ・オペレーション <ログオペレーション> が超過データをロギングしています。内部ログ・バッファーが満杯です。
XSLB4 truncationLWM <値> が見つかりません。
XSLB5 切り捨てポイント <値> に不正な truncationLWM インスタンス <値>。 正しい範囲は <値> から <値> です。
XSLB6 0 または -ve の長さのログ・レコードをログに記録しようとしています。
XSLB8 <値> の限度を超えて、スキャンを <値> にリセットしようとしています。
XSLB9 これ以上変更を発行できません。ログ・ファクトリーが停止されました。
表 47. 分類 XSRS: RawStore - protocol.Interface statement
SQLSTATE 文言
XSRS0 すでにフリーズした後にデータベースをフリーズすることはできません。
XSRS1 データベースを <値> にバックアップできません。これはディレクトリーです。
XSRS4 ファイルを (バックアップ中に) <値> から <値> に名前変更しようとしてエラーが発生しました。
XSRS5 ファイルを (バックアップ中に) <パス> から <パス> にコピーしようとしてエラーが発生しました。
XSRS6 バックアップ・ディレクトリー <ディレクトリー名> を作成できません。
XSRS7 バックアップで予期しない例外がキャッチされました。
XSRS8 ロギング用装置はデータベース作成時にしか設定できません。ここですぐに変更することはできません。
XSRS9 レコード <レコード名recordName> は、もはや存在しません
XSRSA ログ記録されておらずコミットされていないオペレーションが存在する場合は、データベースをバックアップできません。 バックアップをブロックしているオペレーションのトランザクションをコミットしてください。
XSRSB ログ記録されておらずコミットされていないオペレーションを含むトランザクションではバックアップを実行できません。
XSRSC データベースを <ディレクトリ位置directoryLocation> にバックアップできません。これはデータベース・ディレクトリーです。
表 48. 分類 XSTA2: XACT_TRANSACTION_ACTIVE
SQLSTATE 文言
XSTA2 トランザクションをアクティブにしようとしたとき、別のトランザクションがすでにアクティブでした。
表 49. 分類 XSTB: RawStore - Transactions.Basic system
SQLSTATE 文言
XSTB0 トランザクションのアボート中に例外がスローされました。
XSTB2 トランザクションの変更をログに記録できません。おそらく読み取り専用データベースに書き込もうとしていると考えられます。
XSTB3 (おそらく以前のエラーが原因で) ログ・マネージャーが NULL のため、トランザクションをアボートできません。
XSTB5 ログを使用しないでデータベースを作成中に、予期しない問題が発生しました。
XSTB6 1 つのトランザクション表がすでに使用中の場合、それを別のトランザクション表に置換することはできません。
表 50. 分類 XXXXX: No SQLSTATE
SQLSTATE 文言
XXXXX 通常のデータベース・セッション・クローズ。