The XML data type is used for Extensible Markup Language (XML) documents.
DerbyではJDBCにて、SQL/XMLを扱う機能が実装されていないので、XMLの値を直接バインドしたり、JDBCの結果セットから直接XMLの値を取得することは不可能です。 その代わりに、XMLPARSEやXMLSERIALIZE等の適切なXMLの演算子を明示的にSQLに書いて、XMLの情報をJavaの文字列や文字のストリームとして、バインドしたり取得する必要があります。
XML
無し
XMLの値に対応するJavaの型のjava.sql.SQLXMLは存在します。しかし、java.sql.SQLXML型はDerbyにてサポートされていません。
無し
XMLの値に対応するメタデータ型のSQLXMLは存在します。しかし、SQLXMLはDerbyにてサポートされていません。
SELECT XMLSERIALIZE (xcol as CLOB) FROM myXmlTableこうすることで、直列化した型に対応するgetXXXメソッドを使って、XMLの値を、取得することができます。この例ではCLOB型となります。
INSERT INTO myXmlTable(xcol) VALUES XMLPARSE( DOCUMENT CAST (? AS CLOB) PRESERVE WHITESPACE)そして、文字列の型と互換性のあるsetXXXメソッドを使ってください。 この例ではPreparedStatement.setStringまたはPreparedStatement.setCharacterStreamメソッドを使って、演算子に値を与えます。