SavepointインターフェイスはJDBC 3.0にて新たに追加されました。このインターフェイスにはセーブポイントの設定、解除、トランザクションの指定されたセーブポイントへのロールバックのためのメソッドが用意されています。 セーブポイントが設定してあれば、それまでの処理に影響を与えることなく、トランザクションをそのセーブポイントへロールバックすることができます。セーブポイントによりトランザクションのある時点を指定することで、粒度の細かいトランザクション制御が行えます。