FLOOR関数

FLOOR関数は引数の値に切り捨ての丸め処理を行い、引数以下の最大の整数を返します。

引数は倍精度浮動小数点数でなければなりません。

  • もし引数がNULLなら、関数の結果はNULLです。
  • もし引数が整数なら、関数の結果は引数と同じ値です。
  • もし引数が0なら、関数の結果は0です。

関数が返す値は引数以下の、最大(正の無限大に近い)の整数です。返り値のデータ型は倍精度浮動小数点数です。

構文

FLOOR (  )