Derbyで条件式を書くには、CASE式を使います。
式を置くことができる場所であれば、どこにでもCASE式を置くことができます。 この式では真偽の判定に基づき、評価される式が決まります。
CASE WHEN 真偽式 THEN then式 [ WHEN 真偽式 THEN then式 ]... ELSE else式 END
Then式とelse式は型に互換性がある式でなければなりません。組み込まれている型に関して言えば、同じ型であるか、型の間に組み込みの拡張変換がある必要があります。
-- 3を返す。 VALUES CASE WHEN 1=1 THEN 3 ELSE 4 END
-- 7を返す。 VALUES CASE WHEN 1 = 2 THEN 3 WHEN 4 = 5 THEN 6 ELSE 7 END