SYSCS_UTIL.SYSCS_BACKUP_DATABASE_AND_ENABLE_LOG_ARCHIVE_MODE_NOWAITシステム手続きはデータベースを指定したバックアップディレクトリにバックアップして、そのデータベースをログアーカイブモードで有効にします。 この手続きが開始した時、ログに格納されていない進行中のトランザクションがあった場合、トランザクションの完了を待たずに手続きはエラーとなります。
SYSCS_UTIL.SYSCS_BACKUP_DATABASE_AND_ENABLE_LOG_ARCHIVE_MODE_NOWAIT (IN BACKUPDIR VARCHAR(32672), IN SMALLINT DELETE_ARCHIVED_LOG_FILES)
この手続きは結果を返しません。
次の例ではデータベースをc:/backupdirディレクトリにバックアップして、ログアーカイブモードを有効にします。
CallableStatement cs = conn.prepareCall ("CALL SYSCS_UTIL.SYSCS_BACKUP_DATABASE_AND_ENABLE_LOG_ARCHIVE_MODE_NOWAIT(?, ?)"); cs.setString(1, "c:/backupdir"); cs.setInt(2, 0); cs.execute();
次の例では、データベースをc:/backupdirディレクトリにバックアップして、ログアーカイブモードを有効にします。この時オンラインアーカイブログのファイルは削除されません。
SYSCS_UTIL.SYSCS_BACKUP_DATABASE_AND_ENABLE_LOG_ARCHIVE_MODE_NOWAIT('c:/backupdir', 0)
SYSCS_UTIL.SYSCS_BACKUP_DATABASE_AND_ENABLE_LOG_ARCHIVE_MODE_NOWAIT('c:/backupdir', 1)