java.sql.ResultSet インターフェイス

ResultSetオブジェクトを介して利用されるカーソルに対して、位置に基づく更新や削除を行い、ResultSetオブジェクトの現在行を変更したり削除できます。

ある種の副作用的な処理にて、行が予め取り出されることがあります。そのため位置に基づく更新や削除にて、ResultSetの現在行ではなく、元となるカーソルの行にたいして処理が行われることがあります。

Derbyでは、getXXXメソッドにてJDBC 1.2にて必須とされる全ての型変換が提供されています。

JDBCではResultSet.getBigDecimalにて利用される丸め処理の種類を定義しません。Derbyでは、java.math.BigDecimal.ROUND_HALF_DOWNを採用しています。

関連概念
java.sqlにある、JDBCの主なクラス、 インターフェイス、メソッド
関連資料
java.sql.Driverインターフェイス
java.sql.DriverManager.getConnection メソッド
java.sql.Connection インターフェイス
java.sql.DatabaseMetaData インターフェイス
java.sql.Statementインターフェイス
java.sql.CallableStatement インターフェイス
java.sql.SQLException クラス
java.sql.PreparedStatementインターフェイス
java.sql.ResultSetMetaData インターフェイス
java.sql.SQLWarning クラス
java.sql.SQLXMLインターフェイス
SQL型とjava.sql.Typesの対応
JDBC 2.0 の機能
java.sql.Connection インターフェイス: JDBC 2.0で利用可能なメソッド
java.sql.DatabaseMetaData インターフェイス: 利用可能なJDBC 2.0のメソッド
java.sql.PreparedStatementインターフェイス: JDBC2.0で提供されるメソッド
java.sql.ResultSet
java.sql.ResultSetMetaData インターフェイス: JDBC 2.0で利用可能なメソッド
java.sql.Statement インターフェイス: 利用可能なJDBC 2.0のメソッド