DATE関数

DATE関数は引数から日付を返します。

引数は日付か、タイムスタンプ、2,932,897以下の正の整数、CLOB/LONG VARCHAR/XML以外の日付かタイムスタンプとして有効あるいは長さ7の文字列です。 ここで長さ7の文字列は、yyyynnnという書式をとります。yyyyは年を示す10進の数で、nnnは年の日を示す001から366までの10真の数です。この関数は日付を返します。これらの引数でnullをとることができるなら返り値もnullをとることができ、引数のnullなら返り値もnullです。

そのほか、引数のデータ型にそったルールがあります。
  • もし引数が日付、タイムスタンプあるいは日付やタイムスタンプとして有効な文字列であれば、引数の日付の部分が返り値となります。
  • もし引数が数であるならば、その引数をnとして、西暦1年1月1日よりn-1日後の日付が返り値となります。
  • もし引数が長さ7の文字列であれば、その文字列が表す日付が返り値となります。

構文

DATE (  )

この例では'1988/12/25'の内部表現が結果となります。

VALUES DATE('1988-12-25')